古くから広く使われてきた攻略法
オンラインカジノで使える攻略法は数多くありますが、その攻略法の中でも最も有名なのがマーチンゲール法でしょう。
マーチンゲール法は古くからカジノゲームの攻略法として広く使われています。
攻略法というのはその時々により形を変え、時間と共に古い攻略法は姿を消していくものですが、マーチンゲール法が現在も多くの方に使用されているのは方法がシンプルだからです。
誰にでもすぐに使用できる攻略法であるため、その人気は現在もなお続いているのです。
負けたら倍賭けるだけの簡単手法
マーチンゲール法はとても簡単で負けたら倍で賭けていくだけです。
1ドル賭けて負けたら次は2ドルを賭ける。
2ドル賭けて負けたら4ドル賭ける。
本当にただそれだけの方法で勝負を続ける攻略法です。
こうして負けたら倍と賭けていくことからマーチンゲール法は倍賭け法とも呼ばれています。
マーチンゲール法の倍賭けの理由はどこから来ているのかというと、それはたった1度の勝ちで負けた分を取り戻せることにあります。
1ドル賭け負け、次は2ドルを賭けて、それでも負けた場合次は4ドルを賭けます。
1ドルのマイナスと2ドルのマイナスにより、3度目の勝負の時点でマイナス3ドルとなっています。
そのマイナス3ドルの時点で4ドルを賭けて勝負をするため、勝った場合4ドルが払い戻され、結果収支はプラス1ドルとなります。
これは負けが続きに続き、賭け額が大きくなってももちろん同じです。
たった1度勝つだけで、溜まりに溜まった負け分を解消することができます。
マーチンゲール法は大きな利益を得るにはあまり向きませんが、ギャンブルにおいてのリスクを大きく下げられる攻略法です。
賭け金を一定にし、負けたらその時の賭け金の2倍で勝負する。
そうすることでどれだけ負けても1度勝つだけでマイナスをプラスに変えることができるのです。
勝率1/2のゲームで本領を発揮する
マーチンゲール法は勝率1/2のゲームでその本領を発揮します。
1/2以下の勝率のゲームでも使うことは可能ですが、勝率が低下し、負け分を取り戻すことが難しくなる可能性もあるので、使用する際はやはり勝率1/2のゲームを選ぶのが賢明です。
ルーレットは赤OR黒に賭けられる勝率1/2でのプレイが可能なので、マーチンゲール法を使うにはぴったりのゲームです。
選択肢は赤、黒の2つしかないので、正直勘で賭けても利益を膨らませられる可能性は十分あります。
また、ルーレットの他にもバカラのバンカーORプレイヤーにも使用することができます。
条件はとにかく勝率1/2ということですので、勝率1/2で自分の腕に影響しない偶発的な結果が得られるゲームであれば、ゲームの内容は一切問いません。
マーチンゲール法を使用する際は、勝率1/2のゲームを選ぶことがなによりも最優先となります。
掛け金を少なく・負けないことを念頭に置く
マーチンゲール法を使用する場合、負けからの勝ちで得られるのは賭け金分と決まっています。
ベッド額を1ドルと決めたら1ドル、100ドルの場合は100ドルとなります。
賭け金を大きくすればそれだけ勝った際に得られる額も大きくなるのですが、マーチンゲール法の使用で賭け金を大きくしすぎるのはおすすめできません。
賭け金を大きくしてしまうと、気をつけなければならない点が出てくるので、ただ勝負をしていればいいというわけではなくなります。
マーチンゲール法は負けが続けばそれだけ賭け金が上がっていきます。
5連敗くらいであればまだ耐えられますが、それが10連敗以上となると賭け金はかなり大きくなってしまいます。
たとえ1ドルで始めたとしても10連敗すると11回目の勝負の賭け金は1024ドルにまで跳ね上がります。
これがベッド額100ドルだったとしたら、102400ドルとその額は膨大なものとなってしまいます。
10連敗する確率は0.1%しかないのでまずこれほど長く負けが続くことはないと思いますが、大当たりと同様にごく希にその0.1%の確率に触れてしまうことがあります。
どれだけ賭け金が大きくなっても1度勝てばよいので、そのうち訪れる勝ちを考えれば特別怖さを感じる必要はないでしょう。
しかし、人により費やせる自己資金の額は違います。
自己資金が1000ドルとした場合、10連敗してしまうと自己資金全てを失ってしまうことになります。
マーチンゲール法は負けにならないための攻略法ですので、自己資金を失ってしまったら元も子もありません。
ですので、マーチンゲール法で勝負を行う場合は、実際にお金を賭ける前に自己資金からシミュレーションを行い十分に続けられることを確認するようにしましょう。
そして、各ゲームにより賭け金のリミットが設定されています。
これはベットリミットと呼ばれ、どんなゲームにも存在します。
自己資金の余裕に加えて、このベットリミットにも気をつけていなければ、せっかく続けられる勝負も諦めざるをえなくなります。
ですので、ベットリミットがどのくらいのゲームなのかの確認もしっかり行うようにしましょう。