オンラインカジノで電子決済サービスはタイムリーに入出金できて、欠かせない存在です。
中でも、知名度もシェアも大きいのがアイウォレットです。
一番ネックになる手数料について、自分にお得かどうかを見極めて利用しましょう。
アイウォレットはオンラインカジノと相性がいい
アイウォレットが利用できるオンランカジノは多いです。
登録して入出金に使ってみようかなという人もいるでしょう。
対応しているオンラインカジノも珍しくないことからわかるように、利用しやすい、安全性が立証されているので、オンラインカジノとは相性がいいです。
アイウォレットに登録しているお店やサービスなら、ネット上の操作だけでお金の移動ができます。
日常生活で使っているキャッシュレス決済（例えばペイペイやｄ払い）と同じような仕組みですが、一番のメリットは国境を越えて使える点です。
日本のユーザーがアメリカのサービスでも利用できます。
ですから、日本国外で運営しているオンラインカジノでも、国や時間帯を問わず使えます。
つまり世界中で短時間でお金のやりとりが可能です。
さらにアイウォレットではネット上でやりとりするので、実店舗を構えない分、手数料が安くなります。
とは言ってもオンラインカジノでは何回も利用するので、アイウォレットの手数料の金額が気になります。
実際にどのくらいかかるのかを前もって知っておくと、安心してカジノのプレイに集中できます。
入金と出金の手数料
では、詳しくアイウォレットの手数料を見ていきましょう。
入金と出金で分けてチェックしていきます。
【入金】
アイウォレットの入金方法には
・国際銀行送金
・国内銀行振込
・仮想通貨
・クレジットカード
があります。
★仮想通貨
こちらはわかりやすくてシンプルな入金額に対して2.8%です。
つまり、入金額から差し引きされるので、その分を考えて入金しなくてはなりません。
★国内銀行振込
一番身近で多くの人が慣れている方法かもしれません。
アイウォレットの場合は入金額に対して2.3%の手数料がかかります。
また、金融機関でかかる手数料は別途負担しなくてはなりません。
★国際銀行送金
いわゆる海外送金ですが、アイウォレットの手数料は無料です。
ただし、金融機関でかかる海外送金の手数料は必要です。
これが意外と高くて数千円は必要ですから、そこまで含めて考えましょう。
★クレジットカード
入金で使えるのは便利なのですが、手数料の計算が少しややこしいです。
入金額×5％+0.84ドルとなっていて、他の入金方法と比べるとやや高いのがネックです。
【出金】
出金は2つの方法で対応しています。
・国際銀行振込
・収納代行
入金で利用できたクレジットカードや国内銀行が利用できません。
2つどちらも手数料が同じで出金額×0.5％となっています。
ただし、最低でも35ドルはかかりますので、ある程度まとまった金額から出金した方が無駄もありません。
さらに国際銀行の場合は日本の銀行も指定できますが、海外経由で時間がかかります。
このようにアイウォレットは入金方法が多いのが魅力です。
自分に都合の良い方法を選ぶことができますし、比較できるのが強みです。
また、どの方法をとっても無駄に高額な手数料というわけではないので、利便性とバランスが良い手数料の設定と言えます。
もう1つの電子決済「エコペイズ」と比較
オンラインカジノと相性がいい電子決済サービスと言えば、もう１つエコペイズがあります。
こちらの手数料も気になりますよね。
どちらが使いやすいのか、コストを削ることができるのかを比較してみましょう。
登録だけならアイウォレットもエコペイズも無料です。
エコペイズも入金と出金で分けて手数料をチェックします。
【入金】
エコペイズの入金方法は
・仮想通貨
・国内銀行振込
★仮想通貨
仮想通貨を使って入金した時には無料です。
仮想通貨利用予定ならエコペイズが存在感を発揮します。
★銀行振込
この方法はエコペイズの会員ランクによって、手数料に差が出るので少しややこしいです。
エコペイズにはクラシックからはじまり、VIPまで5段階にランク付けされます。
もちろん、ランクが上になるほど特典が増えます。
さらに入金の事務手数料とは別に為替手数料もあります。
例えばオンラインカジノとエコペイズで異なる通貨にしていると、通貨を変える手間とコストがかかります。
オンラインカジノで使う通貨に統一しておくと、手数料も少しでも低くすることが可能です。
利用する金融機関によって手数料は変わってきますが、最大でも10ドル程度です。
【出金】
エコペイズでは出金は銀行送金になります。
こちらもランクによって手数料に差が出てきます。
出金はシルバーランクから可能で、登録作業だけしたクラシックランクでは出金はできません。
シルバーランクでは 5.9～10ドルかかりますが、この他に金融機関側の手数料が必要です。
また、入金と同じように通貨が異なる場合は為替手数料も必要です。
これがトップのVIPランクになると2.90～7ドルで、為替手数料も1.25%とお得になります。
エコペイズを利用するなら、エコペイズに利用を集中させてランクアップをするのがコツです。
ただ、自分の金融機関によっては手数料がプラスされることもありますし、別途金融機関側の手数料も発生します。
トータルで考えて判断することが重要です。
こうして手数料をまとめてみると、アイウォレットは使い勝手も良くて手数料も決して損はありませんし、わかりやすいシステムです。
エコペイズに次いで大きなシェアを誇っているだけあります。
ただ、エコペイズも強みがありますので、自分の利用するシーンを想像して、メリットがある方法を選ぶことが重要です。